ディンバンとは

ディンバン(dinh van)は、フランスのジョアィエ(宝石商)です。ベトナムとフランス人との間に生まれたジャン・ディンヴァンが創業者であり、ジュエリーの民主化を目指して1970年に第一号店が出店されました。彼はクリエイター仲間の間でもとりわけ、ジュエリーを気取った窮屈なイメージから解放し、そこに新しい息吹を吹き込みたいと考えていたそうです。

シンプルなデザイン

ディンバンのジュエリーはそのシンプルで優しいピュアなフォルムから、女性、男性、そして子供と幅広く利用することができます。アクセサリーに施されたオープンワークとシンプルな面のコントラストは、毎日身に付けていても飽きません。そして身につける人と深い関係を築きながら、その人の個性を帯びて輝きます。コレクションのイメージを彩るこうした普遍的なシンボルが、今まで愛されてきた秘訣と言えるでしょう。

ディンバンのジュエリー

ディンバンでは、代表格ともなったコードブレスレットのほか、リングやペンダントも取り扱っています。セブンティーズ、ダブルセンス、ディンバン メノッツ、マイヨン、シーブル、チャイニーズパイ、セリュールなど、コンセプトによって形は様々。でもそれぞれがシンプルで使いやすいデザインになっており、まさに創立者ジャン・ディンヴァンが望んでいる「民主化」を再現していると言えそうです。

コードブレスレット

1990年代の終わりには、ディンバンの代名詞ともなったコードブレスレットが誕生します。モード界に旋風を巻き起こしたこのコードブレスレットのアイディアは、その後あらゆるブランドで採用されるほどになりました。カルティエのLOVE・チャリティーブレスレットなどが挙げられるでしょう。2センチほどのパーツと、取り換え可能なコードというシンプルな形状が、年代や性別を超えて人気となっているようです。

コードブレスレットの種類

どんなサイズの手首にもしっくりとなじむディンバンのコードブレスレットは、小さく生まれ変わって新たな人気を呼んでいます。チャイニーズパイ、ディンバン メノッツ、エトワール(星型)、ハート、スクエアなどのアイコンが付いており、ほとんどがイエローゴールドとホワイトゴールドの2色から選べます。コードは様々な色から選ぶことができ、ピンクやブルーなどが今からの季節にはお勧めです。

埋め込まれたタイプ

ターゲット コードブレスレットというものに関しては、丸いアイコンに石が埋め込まれています。ホワイトゴールドとピンクサファイアのタイプと、ホワイトゴールドとブルーサファイアのタイプの2種類。手首でさりげなく輝く宝石と、可愛らしいコードの色合いは、女性の優しいイメージを引き出してくれるアイテムになってくれそうです。

ディンバンの広告

2007年に発表されたディンバンの広告は、街頭で女性が力強く叫んでいるというデザインが採用されています。これは自由を愛するジャン・ディンヴァンならではの考えからです。女性モデルを街頭に立たせ、自由を主張するアグレッシブな姿。創造とは何よりもまず自由であることという、彼のジュエリーに対する気持がこの広告に込められているそうです。

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