蓼科高原のそば

蓼科高原のビーナスライン沿いにはたくさんのそば屋さんが点在しています。ただ、そのなかでも行列のできるそば屋さんもあれば、まったく人気のないそば屋さんもあります。ここでは人気のあるそば屋さんを2軒紹介しましょう。いずれも日本でも名店と呼ばれる息に達し、平日でも並ばなければ入れない日もあるほどです。

みつ蔵

ば好きで蓼科のみつ蔵を知らないとったらもぐりでしょう。私はみつ蔵には、年に数回かよいます。まだ比較的あたらしいお店なのですが、そば好きがあつまるお店です。またビーナスラインを進むと白樺湖があり、スキー場がいくつかあるために、スキー帰りのお客さんもうわさを聞きつけてやってきます。

みつ蔵のせいろ

みつ蔵のせいろは、一人前が2枚きます。1枚はさらっと食べられるほどの量です。さいしょにせいろが1枚でていて、食べ終わるころを見計らって2枚目がでてきます。大盛りは3枚ありますが、2枚目を食べ終わるか終わらないかにさっとおばさんがせいろを、「はい、せいろ3枚目です」といつもの声で並べてくれます。

たまご焼き

みつ蔵のたまご焼きもおいしいです。大根おろしをつけていただく玉子焼きは一人前だととても多いのでいつもハーフにしてもらっています。そば屋さんの玉子焼きはそばの汁のダシを使ってつくるそうです。みつ蔵の汁は甘くなく、鰹節が強すぎることもなく、絶品です。そのダシを使った玉子焼きがおいしくないはずがありません。

しもさか

みつ蔵と蓼科で並んで言われるお蕎麦やさんが、このしもさかです。みつ蔵から蓼科湖を通り過ぎて、山の中にあります。しもさかは、蓼科高原にお店をだして18年になるそうです。しもさかは、みつ蔵とおなじく、せいろ、のみで勝負しています。しもさかのせいろは十割そばのみというシンプルなメニューです。十割蕎麦は打ち手の技量が問われるそばですから、自信がないとメニューに出せないのです。

挽きたて、打ちたて、茹でたて

しもさかでは、さんたてという、そば粉を挽きたて。そして蕎麦を打ちたて。最後にゆでたてを提供するために、そばは少量ずつ挽きます。回転前直前にその日のそばを打ちます。そしてお客さんにゆでたてを提供するのです。しもさかの蕎麦は蓼科高原の緑とあいまって、自然で新鮮な味わいです。

しもさかのメニュー

しもさかでは、そばは十割のせいろのみです。せいろは一枚1600円とちょっとお値段がはるのですが、多くのひとが「おかわり」を1200円で頼むのもうなずけるほどの味です。ほかには蕎麦がき、しるこ、そしてお酒を注文するとそばの芽のおひたしなどのその日にある季節のつまみを出してくれるのも楽しみです。

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